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2018/3/1

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hanpaku_handa

半田市の平地神明社の馬駆け、大好きなので3年ぶりの開催が嬉しくて見てきました🐴💘🐎

「馬駆け」は、丸太で組んだ円形馬場の中を疾走する馬に若者が飛びつき、人馬一体となって駆け抜ける勇壮な祭礼行事。

馬駆けは「おまんと」とも呼ばれ、半田市では平地だけですが、東浦を中心とした衣ケ浦両岸を文化圏とします。

「おまんと」は、熱田神宮を始め尾張で行われる「馬の頭(塔)」という農耕祭礼をベースに、明治に衣ケ浦両岸エリアで独自に派生させた行事と考えられています。

なぜ馬を走らせて、人と走るのか？

平地神明社は、寛文4年(1664)に平地に新田を開発する際に勧請されたと伝えられます。
新田開発には馬や牛が必須です。その年が豊作かどうかは生活に直結します。

神に豊作や雨乞いをするために、荒ぶる神に飾った美しい馬を奉納する。人の目を惹きつける勇壮な余興を行う。

祭には、祭礼行事を行う人を通して、それを見守る全ての人々と神とをつなぎ、縁起の良い1年を皆でイメージする構図が成り立っています。

時代が変わり、農家中心というエリアではなくなってきた現代でも、神の力への意識が低くなった科学的な現代でも、行事を復活させ継続する平地の方々にとって、馬駆けは縁起の良い春の始まり。

祭でがんばる友達や親戚に声をかける
知り合いに久しぶりに会う
出店に並んで誰かと食べる

神社に集まる人
そこにある森、春の風に散る桜、馬、食。

祭礼は「社会」の成り立ちを改めて感じるハレの日、
日常を大切に生きるための節目。

チリンチリンという音と共に激しく走る馬をコントロールする男性。
まさに荒ぶる土地を人の手で豊かにしていく過程を象徴するようです。

砂かぶり席で、馬に砂かけられまくって、福をもらった気分です🐴

新しい年度も楽しもう🎶

#平地神明社　#半田　#おまんと　#馬駆け　#神社　#馬　#祭礼　#半田市#知多半島#japanesefestival #japan#2023spring

2023年3月19日(日)乙川まつり二日目（本楽）

乙川八幡社の神様を乗せた神輿が一夜を過ごした乙川若宮社へ、神輿警固の4山の山車組が、囃子を演奏する打ち込み。
朝7:30頃から、各方面から、歩いて若宮社へ囃子が列をなして集まり、阿久比囃子を演奏しながら、若宮社へ入場、整列します。

#乙川まつり#乙川#乙川若宮社#半田#山車#祭#山車祭り #半田市 #愛知県 #japaneseculture #japanesefestival #japan #2023 #阿久比囃子

2023年乙川まつり2日目の朝。浅井山の

2023年乙川まつり2日目の朝。浅井山の山車組の皆様が、サヤから、三番叟を先頭に、道具箱や、楽器を携えて、神輿がおこもりしている乙川若宮社へ向かいます。
道中、伊勢音頭を歌いながら。めちゃくちゃ素敵です。
#乙川まつり#伊勢音頭　#木遣

元薬師　整列

㊗️4年ぶりの乙川まつり
2023.3.18(土)始楽

開催おめでとうございます🎉
途中で雨が上がって、カッパ脱いでるとこ見たら、さらにワクワク。

1時間遅れでも坂上げしてくれて、嬉しかったです。

乙川八幡社の神様が神輿に乗り、乙川若宮社へ旅する神事。

神輿を警固する4山の山車は、御幣が乗るため、他の地区によくある追い幕や吹き流しがありません。

神輿を迎えにきた4山のボディガード達は、八幡社の坂を登ってきます
#坂上げ
雨で足元が悪い中の、坂上げは、とてもとても力が必要。
4山が協力するその様子は、みんなのパワーが一同つになるのが見えるようでした。

街の中を通り、

神輿は乙川若宮社へ到着し、八幡さんと若宮さんは今宵、きっと楽しい一晩を過ごすことでしょう。

半田の祭は、乙川から始まる。半田に春が来ました。

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西山　坂上げ

㊗️4年ぶりの乙川まつり
2023.3.18(土)始楽

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南山　坂上げ

㊗️4年ぶりの乙川まつり
2023.3.18(土)始楽

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殿街道山　坂上げ

㊗️4年ぶりの乙川まつり
2023.3.18(土)始楽

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浅井山坂上げ 4年ぶりの乙川まつり 2

浅井山坂上げ

4年ぶりの乙川まつり
2023.3.18(土)始楽

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㊗️4年ぶりの乙川まつり
2023.3.18(土)始楽

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6/19(日)に、ブラアイチin半田が開催さ

6/19(日)に、ブラアイチin半田が開催されます。
2度延期になり、3度目にして、雨が降りそうですが、開催予定です。

赤レンガから半田運河を歩きながら、半田を作った地形、水の記憶を、感じてください。

参加には、事前お申込みが必要です。

半田市観光課や観光協会へ電話もokです☎️

コンテンツには、hanpakuの資料やHPも参考にしてくださいました。ありがたいです。

ぜひぜひ。

#半田運河　#半田市　#ブラアイチ　#半田　#ミツカン　#半田赤レンガ建物　#阿久比川　#新川　#十ヶ川　#半田港　#伊勢湾台風　#半田駅　#井戸　#地下水道　#千石船　#旦那衆　#まち歩き #歴史散歩 #ウォーキング #ウォーキングラリー #愛知県

狭い道は、愛おしい古い道。
山車がサヤ(車庫)に帰還する道のりは、ゆっくりゆっくり、味わうように。

ぎゅんぎゅんに押し合う
自分と仲間の境目が分からなくなるような一体感。

時代を繋いでいく重さ、
若者を育て信じて任せ、
重みも楽しみやり切る誇り、

どの立場のマツリビトも、素晴らしい。そして、それを見守る街の人も、温かい。

ハレとケを繰り返して、
私たちは地域で生きている。

#祭　#下半田祭礼　#半田

祭人は、ゴマの痕で、組が分かる山

祭人は、ゴマの痕で、組が分かる

山車が方向転換した際に、
木でできた大きな車輪(ゴマ)が削れて、地面にアーチを描いて残ります。

半田の春の道路には、
どの地区もしばらくこれが残るのが風流です。

この痕跡、
木の材質(松とかブビンガとか)によって色が違うので、祭の達人は一目で、どこの地区のどこの組のものか分かるそうです。

#下半田　#山車　#祭礼　#半田

提灯ゆらぎに、癒されます。 #下半

提灯

ゆらぎに、癒されます。

#下半田　#半田　#提灯

雨の中の山車の装い山車の形に合わ

雨の中の山車の装い

山車の形に合わせて、ぴったり設計された、山車のカッパ。

下半田地区に事務所のある大槻ビニール様でつくられた設計図を見せていただいたことがありますが、おもしろいです。

これはこれでレアな姿

#下半田祭礼　#山車　#祭　#合羽

下半田東組の横幕が修復されていました。

ついでに教えていただきました
横幕の留め具は、
魔除けの麻模様と、
海が近い東組の浜を示す模様。

まつりびとの熱い願い

#下半田東組

社会

社も会も、元は同じ意味で
神様をまつるための村人の集まりを指す。

神を守る、行為を通して、
自分達の生活を守る決意をしている。

神社を行き来する祭の日は、神を守る、つまり自分が仲間と村を守ることを強く意識する瞬間。

仲間と、神を、村を守るということを通して、
自分達が1番すごいんだ、がんばっているんだという励ましあいが、
日々の暮らしの原動力になる。

#下半田　#祭礼　#半田駅前　#半田　#山車　#祭

旅は楽しく、危ない。
カミサマが神社を出て、同じ村の端の神社まで旅をする。

それは1年に1度の、
そして3年ぶりの。

そこにカミサマがいて、

道中を、
盛り上げる人、守る人、清める人、祈る人、

そして、
それらを見つめている人々。

いくつも重なった円のような構図は、

カミサマのためのようで、
誰かのためのようで、
自分のためのよう。

人生の旅は安全に、
でも思い切り楽しんで！

#渡御　#神輿　#下半田　#山車　#半田駅前　#半田　#祭

スマホもテレビも無かった時代の娯楽。
それが、今も続いている意義とは？

生で見ようと思って簡単に見られるものではないところに、

人が動かすから毎回少しだけ違ったりするところに、

それでも同じストーリー同じ動きに同じ音楽にどこか安心するところに、

価値がある。

#からくり #下半田　#半田駅前　#山車　#祭　#半田市

いつもの街が、少し変わっている。

いつもの街が、少し変わっている。

#祭　#末廣　#半田駅前　#下半田　#山車　#山車祭　#半田

幕は、正面から見たら、
少し斜めから見ると、
肉厚な刺繍に驚きます。
とても重たそう。

そこらじゅう金ピカの山車。
繊細な彫刻。

山車を文化的で豪華にすること、
それは神様のガードマンにふさわしい姿なのです。

#下半田北組　#下半田　#半田　#山車　#幕　#刺繍　#業葉神社

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